恋も愛も憧れも、全部

推しを取り戻す記録

狼王ロボ 1/28(その1)

先週1/28、札幌 かでる2・7で狼王ロボの初日を観てきました。

 

あの街、あの会場で、あの作品を観られたのがよかったって、1週間以上経った今でも思うし、それくらいじんわりじんわり心の奥の方まで浸みていった感じする。お話、ダンス、演技、音楽、客席全部がはまって、これが生の舞台だって、ここにいられて奇跡みたいって興奮して震えた。狼の叫び声が前から横から後ろから…いろんなところから聞こえて、葉っぱの揺れる音も鳥の鳴き声も聞こえて、会場がカランポー平原。

お芝居を観てるとき、夢中になると自分が舞台に限りなく近いところに飛んでく感覚を持つ時があるんだけど、狼王ロボは会場全部をまるごと飲み込んでった感じ。飲み込まれた状態で、狼が客席を渡っていくもんだから、そりゃは子どもは泣くわ。その泣き声までも自然に思わせるの、すごかった。

 

子顔的な感想を一言でいうと……。俳優としての森崎博之さん、最高でした。これからもお慕い申し上げます。誓います。

このシートン役でも知らないリーダーたくさん出てきたから、年1ペースで俳優をやるって言ってくれてるの、本当に嬉しい。もっともっと、演技で表現するリーダーがみたいからすごく楽しみ。未来、はやくきて。

 

(主に森崎さんの詳細な感想長くなっちゃったので、その2へ)