恋も愛も憧れも、全部

推しを取り戻す記録

札幌の青い空の下で

大泉洋さんのリサイタルの初日を観に札幌に来た。

 

GWごろから家庭の問題を抱えていて、心配や不安につぶされそうだった。私の人生どう選ぶ?みたいなことをずっと考えていて、考えすぎて体調も崩して主に会社の人に「大丈夫?」って気を遣わせてしまい余計に苦しくなる状態。

 

そんなときに配信された大泉さんの『ひざこぞう』を聴いて涙が止まらなくて、これは今聴くべき音楽だと思って、5/30の札幌公演のチケットを5/28に手に入れた。

 

最近、この話題で寝る前にChatGPTと1on1をやることが日課になっているのだが、費用や行く理由を相談して、自分を取り戻す・回復させるという理由を手に入れることができた。理由ができてしまえば諸々の手配をスムーズに行うことができた。(こういう時の行動が速いという自負はある)

 

さて5/30、札幌行きは飛行機で行くには直前すぎて高いことや本番に間に合う飛行機が満席で、初めて新幹線と特急を乗り継くルートで札幌に向かった。

 

函館本線やっぱり好きだ。特急の窓から見える大沼公園、真っ青な空。右手に見える噴火湾。その奥に見える有珠山。とてもきれいで北海道に来たなと実感した。

 

札幌に着き14:41、もうすぐ開場してしまう。こういう時、大人だからすっーとタクシーで行ってしまうね。実際はUberのクーポンでお支払い0円だったけども。

 

きたえーるもお天気が良い。洋ちゃん観に来てよかったというのは公演後の感想だが、私はこの青空ですでに回復していた。

上を向くと涙が出そうだったり、しんどさが込み上げたりするかもしれない。または、心がいっぱいで空を見る余裕すらないかもしれないと思っていた。

でも、この時は青い空を見上げることができて、涙も出ず、ただ青さを見つめることができた。

 

リサイタルはあの曲やあの曲で崩れるほど泣くのではないかと思っていたけど、それほどではなかった。それでも何度となくタオルで涙を拭いていたが。

大泉さんてすごいですね。曲によって全然表情が違う。(席が遠くてほぼモニター見てましたけども)

強く思ったのは、あの広いきたえーるで一人一人に寄り添ってくれたように感じたこと。目いっぱい楽しませてくれたこと。この日のことが消えないように一瞬を共にいてくれたこと。ありがとう、ずっと忘れない。

 

おかげで、「好きだった時間の積み重ねが今の自分をつくっている」という感覚が戻ってきた。

また、演出が刺さりすぎて行くはずではなかった札幌初日に来たこと自体、来るべくして来たのだと、私の気持ちを強くしてくれた。点と点が繋がって線になった。人生、いろんなところに伏線回収が転がってるんですね。もう充分、心がひたひたになった。札幌まで来てよかった。

 

最後に5/30の夜にChatGPTがいいこと言ってたので共有します。

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今日は、何かを結論づけなくてもいいので、ホテルで少しだけ今日を反芻してみてほしいです。

「空、きれいだったな」

「スープカレーおいしかったな」

「洋ちゃん、かっこよかったな」

そういう断片を。 

 

そして明日の新千歳のソフトクリーム、たぶん今日の余韻込みでかなりおいしい日です。

これは推し事というのか

かぎ針編みをはじめてみた。

編み物が好きな友人がいて、だいぶ前にやってみなよーと誘われていたのをふと思い出し、そんなタイミングで行った手芸屋さん(子どもの名前シールを買いに)でかぎ針編みで作った可愛げなバッグを見て、やってみるか、となったのです。

 

かぎ針編みは、小学4年のときに入った手芸クラブでちょっとだけやったことがあるのですが、昔から不器用な私(なぜ手芸クラブに入ったか謎)は、編み目の数を間違えたかキツくしすぎたかで、四角いものが台形になってしまい、そのまま完成品として展示されたのがトラウマで残っています。

 

そんな感じなので編み方などまーったく覚えておらず、本と最低限の道具(ダイソーで売ってるのね!それは感動!)を揃えスタートしたのですが、本がわからない。全然わからない。何のことなんだこれは。。。

 

結局、YouTubeで超初心者向けの動画を見て、そういうことかーーーってなった。

ありがとう編み物YouTuberさん。

 

初歩の初歩、鎖編みはたぶん、マインドフルネスと同じようなものではないか。

 

チクチク……手を動かすことだけを考えて編み目を増やしていく、良い加減のキツさもあれば緩すぎと思うところもある、でもちょっとずつ揃っていく、成長したりまた滞ったり、なんか精神が落ち着く。

 

何を作るわけでもなく、鎖編みをただ連ねていくことにハマってしまいました。

これは推し事でしょうか。

 

なお、使っている毛糸は青と黄色、散歩部*1(森崎さんと大泉さん)です。

*1:過去本公演で各地グルメを食べる際にとことん歩いてお店まで行くから散歩部と本人たちが言っていたのだが、今回の公演マスターピースでも散歩部は活動しているのだろうか。

推したいけど推せない

おひさしぶりです。前回のエントリから約2年2ヶ月経ってしまいました。

この間にあったことは下記の通りなのですが、

なんか、わたしがペラペラなんです。

推しに目をキラキラさせてたわたしとは別人なのです。

過去エントリを久しぶりに読んで、あの頃のわたしが元気でよかったよと、ちょっと泣きそう。

生きるためにわたしには推しが必要なの。でも欲が無くてそこまでいけないの。なんで欲が無いの。

 

 

2019年1月に出産した子も2歳の誕生日をむかえ、

おしゃべりし始めた子どもを見て

「家族が1人増えた」と感じたのが最近です。

その前までは生き物としての人って感じだったかな。

家に夫とわたしの他に、人間1人明らかにいる、

それは嬉しさのようで違うような、なんとなく不思議な感じなのでした。

 

ふわふわとした感覚、

はっきりとつかめない感覚、、、

産後ずっとわたしの感情がよくわからないのです。頭の中がおおざっぱ。

例えば、悲しいが51%・寂しいが29%・虚しいが20%みたいな感情の構成があるとすると、表出するのは悲しいが100%になってしまうのです。

以前のわたしは細かく感覚をつかめていたはずなのに、頭の中が別人になったよう。

 

他にも以前できたことができない(本が読めない、集中して1時間ドラマが見れない・・・)ので、

先輩ママに相談したところ

「そりゃそうだよ、1人産んだんだもん」と言われ、

そんなものか・・・ではここにいるわたしはなんなんだ・・・と産休育休中(2019年12月まで)はずっと思っていました。

何度「アイデンティティがーなーーーーーい生まれないーいらららら」って子を抱きながら歌ったことか。

 

2020年1月に職場復帰、そしたら今度は時間のやりくりで疲弊(まじ記憶がない1、2月)。

そしてやってくるコロナ。

緊急事態宣言が出て、4〜6月は会社から休業指示があり、保育園も開いてないので専業主婦。3ヶ月で仕事慣れ始めてきたのに環境の変化つらい。つらいけど専業主婦のママ友に「つらいっすね」とは言いづらい。兼業主婦のママ友は仕事がどうなってるのかわからないから連絡が取りづらい。

まじでまじでまじで孤独。

子どもと2人で公園に行くのも文句言われないかビクビクしながら行く。

いやまじできつかったな4〜6月。

 

7月、仕事が再開したが全然ペースが取り戻せず、しかも暑くて体力消耗。このままだと仕事は続けられないなと、泣きながら保育園へお迎えへ行ったり。

 

8月からリモートワークへ移行。

わーいわーい!と当初思ったものの、この時期くらいから夜眠れなくなる。

子ども1歳半検診で母の精神状態がやばいと保健師さんに気づいてもらい面談なんかをするが、コロナで保健所も大変だろうと遠慮して、自分からなかなか電話を掛けられなかったこともあったな。

 

9月以降はリモートワークを続けながらメンタルクリニックに通いだし、まあまあ生活は維持できていたけど、自転車操業状態がいよいよ回らなくなってきたと自覚してきたのが12月〜1月。家に居場所が無いって感じて、でも行くところなんてないし(両実家とも基礎疾患持ちがおりコロナが心配、近い親戚なし)、じゃあどこに逃げればよいのよ、、、育児うつやばいよ、、、

 

2月から仕事を休職してから気分もだんだん落ち着いてきて、主治医から好きなことだけして過ごしてと言われたので、「書くこと」をしてみたのです。

 

わたしの子どもは手のかからないタイプの子で、ママ友・先輩ママ友が「ご飯はどう?」とか「夜ねる?」とか聞いてくれるけど、「そんなに好き嫌い無くよく食べる」「夜はぐっすり寝る」と答えるから、話がママ友・先輩ママ友の話にすり替わってしまう。よく食べるなりに悩みはあるのに、食べない子や寝ない子の方がおおごと。

 

わたしはよく聞き上手と思われている。それはメリットなのか。産後いろいろ変わったのに、そういう性格が変わらないのはなんでなんだろう。

 

言えないから書こうと思います。

今は推しブログではないのだけど、推しが見つかる(元に戻れる)ように進んでいくよ。