これは推し事というのか
かぎ針編みをはじめてみた。
編み物が好きな友人がいて、だいぶ前にやってみなよーと誘われていたのをふと思い出し、そんなタイミングで行った手芸屋さん(子どもの名前シールを買いに)でかぎ針編みで作った可愛げなバッグを見て、やってみるか、となったのです。
かぎ針編みは、小学4年のときに入った手芸クラブでちょっとだけやったことがあるのですが、昔から不器用な私(なぜ手芸クラブに入ったか謎)は、編み目の数を間違えたかキツくしすぎたかで、四角いものが台形になってしまい、そのまま完成品として展示されたのがトラウマで残っています。
そんな感じなので編み方などまーったく覚えておらず、本と最低限の道具(ダイソーで売ってるのね!それは感動!)を揃えスタートしたのですが、本がわからない。全然わからない。何のことなんだこれは。。。
結局、YouTubeで超初心者向けの動画を見て、そういうことかーーーってなった。
ありがとう編み物YouTuberさん。
初歩の初歩、鎖編みはたぶん、マインドフルネスと同じようなものではないか。
チクチク……手を動かすことだけを考えて編み目を増やしていく、良い加減のキツさもあれば緩すぎと思うところもある、でもちょっとずつ揃っていく、成長したりまた滞ったり、なんか精神が落ち着く。
何を作るわけでもなく、鎖編みをただ連ねていくことにハマってしまいました。
これは推し事でしょうか。
なお、使っている毛糸は青と黄色、散歩部*1(森崎さんと大泉さん)です。
推したいけど推せない
おひさしぶりです。前回のエントリから約2年2ヶ月経ってしまいました。
この間にあったことは下記の通りなのですが、
なんか、わたしがペラペラなんです。
推しに目をキラキラさせてたわたしとは別人なのです。
過去エントリを久しぶりに読んで、あの頃のわたしが元気でよかったよと、ちょっと泣きそう。
生きるためにわたしには推しが必要なの。でも欲が無くてそこまでいけないの。なんで欲が無いの。
2019年1月に出産した子も2歳の誕生日をむかえ、
おしゃべりし始めた子どもを見て
「家族が1人増えた」と感じたのが最近です。
その前までは生き物としての人って感じだったかな。
家に夫とわたしの他に、人間1人明らかにいる、
それは嬉しさのようで違うような、なんとなく不思議な感じなのでした。
ふわふわとした感覚、
はっきりとつかめない感覚、、、
産後ずっとわたしの感情がよくわからないのです。頭の中がおおざっぱ。
例えば、悲しいが51%・寂しいが29%・虚しいが20%みたいな感情の構成があるとすると、表出するのは悲しいが100%になってしまうのです。
以前のわたしは細かく感覚をつかめていたはずなのに、頭の中が別人になったよう。
他にも以前できたことができない(本が読めない、集中して1時間ドラマが見れない・・・)ので、
先輩ママに相談したところ
「そりゃそうだよ、1人産んだんだもん」と言われ、
そんなものか・・・ではここにいるわたしはなんなんだ・・・と産休育休中(2019年12月まで)はずっと思っていました。
何度「アイデンティティがーなーーーーーい生まれないーいらららら」って子を抱きながら歌ったことか。
2020年1月に職場復帰、そしたら今度は時間のやりくりで疲弊(まじ記憶がない1、2月)。
そしてやってくるコロナ。
緊急事態宣言が出て、4〜6月は会社から休業指示があり、保育園も開いてないので専業主婦。3ヶ月で仕事慣れ始めてきたのに環境の変化つらい。つらいけど専業主婦のママ友に「つらいっすね」とは言いづらい。兼業主婦のママ友は仕事がどうなってるのかわからないから連絡が取りづらい。
まじでまじでまじで孤独。
子どもと2人で公園に行くのも文句言われないかビクビクしながら行く。
いやまじできつかったな4〜6月。
7月、仕事が再開したが全然ペースが取り戻せず、しかも暑くて体力消耗。このままだと仕事は続けられないなと、泣きながら保育園へお迎えへ行ったり。
8月からリモートワークへ移行。
わーいわーい!と当初思ったものの、この時期くらいから夜眠れなくなる。
子ども1歳半検診で母の精神状態がやばいと保健師さんに気づいてもらい面談なんかをするが、コロナで保健所も大変だろうと遠慮して、自分からなかなか電話を掛けられなかったこともあったな。
9月以降はリモートワークを続けながらメンタルクリニックに通いだし、まあまあ生活は維持できていたけど、自転車操業状態がいよいよ回らなくなってきたと自覚してきたのが12月〜1月。家に居場所が無いって感じて、でも行くところなんてないし(両実家とも基礎疾患持ちがおりコロナが心配、近い親戚なし)、じゃあどこに逃げればよいのよ、、、育児うつやばいよ、、、
2月から仕事を休職してから気分もだんだん落ち着いてきて、主治医から好きなことだけして過ごしてと言われたので、「書くこと」をしてみたのです。
わたしの子どもは手のかからないタイプの子で、ママ友・先輩ママ友が「ご飯はどう?」とか「夜ねる?」とか聞いてくれるけど、「そんなに好き嫌い無くよく食べる」「夜はぐっすり寝る」と答えるから、話がママ友・先輩ママ友の話にすり替わってしまう。よく食べるなりに悩みはあるのに、食べない子や寝ない子の方がおおごと。
わたしはよく聞き上手と思われている。それはメリットなのか。産後いろいろ変わったのに、そういう性格が変わらないのはなんでなんだろう。
言えないから書こうと思います。
今は推しブログではないのだけど、推しが見つかる(元に戻れる)ように進んでいくよ。
2018-12-31のこと
2018年も残りわずか。
家で紅白をみています。毎年思ってるかもだけど、今年も演出がカオス。天童よしみさん、筋肉とサックスと大漁旗とか視覚情報多すぎて歌が入ってこない……。ウラトークのサンドイッチマンも聞いてたいけど、そうすると歌全然聞こえないから音声切替ボタンかちゃかちゃしてて忙しない。後半になったら椎名林檎と宮本浩次→松任谷由実→星野源→米津玄師→MISIAって流れでしびれた。小さい頃に大人が遅い時間にみてた聴かせる紅白は感じはこんなかなって思って、そりゃ年取るし平成も終わるなとしみじみ。
そして、こうやって紅白をゆっくりみられるとは思ってなかったので大変楽しくリラックスして過ごせてることがありがたい。お腹の方の予定日が1/2なので、年末をどう過ごしているか全く予測できず、っていうか今も楽しんでる合間にもちょっとした痛みもやってきてそわそわしてるのですが、とりあえず中の方は元気そうなので無事に2019年を迎えられそうでよかったです。そして2019年にがんばって産まねば。推しの森崎さんと干支が同じなのですよ2019年。(4回り違いってすごい。)
2018年のCUE活はPARAMUSHIR、うどんツアー、ジャンボリーと現場が多くてめいっぱい貯蓄した感じです。中でもうどんツアーがインパクト大、超大。森崎さんに、河野くんに、CUEのスタッフさんに、ツアー参加のみなさんに会えて気持ちを交わせてよかった。すごくあったかくて大切な思い出。
環境的にちょっとCUE活から離れてしまうことになるけど、そのうち心地いい応援ポジションを見つけて戻ってくるから、楽しい場所待ってて。
ひとまず、2018年までありがとうございました。ご縁があった方みなさんに、これからも良き日々が続いていきますように。