恋も愛も憧れも、全部

推しを取り戻す記録

2018-11-22のこと

産休に入って2週間が経った。労基法的には今日からが産前休暇で昨日までは有給消化になってる。この2週間でお腹がますます大きくなった。どうやら白菜丸1個分がお腹に入ってるらしく、最近はスーパーの野菜売り場に行くたびに白菜に目がいって「あれが中に……まじか……」と気持ちまで重くなっている。ちょっと動くだけで息苦しくて、歩くと度々恥骨が痛む。法定通りの産休にしていたら、毎日ほんとうにしんどかっただろうなっていうのと、この時期まで働いてる妊婦さんは崇拝の対象ではないか、くらい思える。

 

夏以降、働いている間は仕事だけで結構くたくたになってしまっていたので、産休に入ったら子どもを迎える準備のほかに、録画したままのドラマ、積んでる本・Blu-rayAmazonプライム・ビデオの海外ドラマなど、消化できるだけ見まくろうと思っていたのに、この2週間特に何も進んでいない。早ければ1ヶ月後にはお腹の人と対面しなければならないのに、逆に積んでる量が増えていることに。仕事なら計画的に進められるのに生活になるとぐうたらすぎる性格に嫌気がさす。せめて、出産準備だけはちゃんとしなければ。せめてせめて、PARAMUSHIRだけは本編も特典映像もみておかなければ。。。

 

こんな、いろいろやってないと焦る気持ちと頻繁にやってくる出産への不安(主に痛いことについての)。ベースにあるのはネガティブな気持ちだけど、突発的に盛り上がる赤ちゃん絶対にかわいい!という早めの親バカっぽいポジティブな気持ち。どこかしら感情の波を客観的にみながら、あーまた今日も一日終わってしまった、と大相撲中継を見ながら思うわたし。

 

今日もまた眠くてうとうとしてたので、眠気覚ましに書いてみた。明日は勤労感謝の日、仕事や家事で働いてるみなさんお疲れ様です。わたしもちゃんと働きます。

2018-11-14 誕生日に寄せて

久しぶりブログ。今日は書くべき日だと、ぎりぎりだけど。

 

森崎博之さん、47歳のお誕生日おめでとうございます。

今日は昼間よく晴れて、日が沈んだら三日月が綺麗で、太陽も月も愛する森崎さんらしい日でした。

去年11月14日の空の写真をスマホで撮っていたのだけど、去年も秋らしい青空で、それも見てじんわりあったかな気持ちになれました。

 

フォトダイで、お昼ごはんは埼玉のうどんを食べたそうで。

その後、下町ロケット(農大教授役での出演ほんとすごい!楽しみ!)の撮影でサプライズのお祝いがあったみたいで、にこにこのリーダーを時差無く見られてとっても嬉しい。

ネットでもたくさんのお祝いツイート読んで、本当に愛されるひとだなあ、とまた嬉しく思ったのでした。

 

46歳のリーダーには、ファンミとPARAMUSHIRとうどんツアーとジャンボリー と、確変的に会えてしまったものだから、47歳のリーダーにもたくさん会いたいのだけど、ほいと飛べるのはちょっと難しそうなので、1回くらいお目にかかれればハッピーって感じでしょうか。

会えたら、あなたのおかげでまたここまでがんばれたよって、直接話せなくても伝えたい。ありがとうの気持ちをいっぱい乗せて手を叩きたい。

それまでお元気で。ご活躍をテレビ、ラジオ、インターネットで楽しみにしています。

 

2018-08-31のこと

8月が終わり。ジャンボリーも終わってから1ヶ月経ってしまった。経ってしまったのはそうなのだが、わたしの感覚としてはまだ1ヶ月しか経ってないのか、が正しい。長い1ヶ月だった。そのくせ長い間、何にもできない1ヶ月だった。ジャンボリーのこと、終わって1週間ほどの間にぽちぽちとメモ打ってたのに結局まとめられなくて下書きのまま入ってるし。毎日、毎日、余力が無い。

 

うどんツアーの前に妊娠がわかり、4年ちょっと続けてきた不妊治療に区切りがついた。ほっとして、最近になってやっと、この期間、特に後半2年間が辛かったなと声に出して言うことができた(辛くて疲れたけどこのままだと忘れてしまうので何かに書き留めておきたい。そのためにも余力がほしい)。今も妊娠は継続できていて、安定期にも入れた。

いやいや、この安定期、どうして安定と言うのか。わたしの体も心も全然安定しない。思ってたのと違う。もっと動けて気分は明るく過ごせてると思ってたのに。(以下愚痴です。)

体が「暑い→だるい→眠いor眠れない」の延々サイクル。猛暑が憎い。妊婦は血液量が多くなるらしく、動けばただでさえ動悸がして疲れやすいっていうのに、35℃以上の暑さがガンガン攻めてきて仕事終わりには毎日虚無の目。この夏の暑さに何度キレそうになったか。常に体がだるくて重い(お腹はまだ重くないのに)眠い、でもいざ寝ようとすると寝付けないし、寝てても夜中に目を覚ましちゃうし。寝不足だと余計に暑さが堪える。涼しい北海道に行きたいとぶつぶつつぶやくことに。今日8/31をもって猛暑日はご遠慮いただきたい。地球様、何卒よろしくお願いします。

こんな感じで体調がぐったりなので、メンタルがそりゃいいわけもなく。妊娠と出産に関するありとあらゆることにどうしようと不安になる。ほんと、今考えても何も対策しようがないことにまで心配になる。全く効率的ではない。ああーこういうときは何も考えずにハナタレのDVDで笑って気分転換すればいいのな、と思うのにレコーダーのリモコンを手にするのも億劫。結局、スマホを虚無の目でスクロールしてしまって、またネガティブな情報を見ることになってしまう……これもまたサイクル。ここまで振り返ってみて、やっぱり夏が暑かったことがやばかったってことだな。

 

早く涼しくなって、ジャンボリーのことちゃんと思い出して大切に閉まっておきたい。これから現場をお休みしてお茶の間のファン(道外在住子顔だとお茶の間ファンは供給量&質が格段に違うのだな……)にならなきゃいけないから、ちゃんと区切りたい。楽しかったことも寂しいって思うこともちゃんと箱に入れたい。それができたら、辛い辛いっていうときに取り出してちょっとしたご褒美感味わえる気がする。

 

 

ジャンボリー中に「写ルンです」で撮影してた写真が思いのほかよくて、これも将来の元気出すアイテムになりそう。

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赤レンガテラスを吹き抜ける風を思い出す

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目に入るもの多彩な大通公園


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午前中のすすきの、日差しが強いので人手がまばら


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次に札幌来るとき、まだこの車両走ってるかな


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さよなら、またね、新千歳空港

 

ついこの間の風景なのに、90年代の感じがすごくする。「写ルンです」なだけなのにね。NACSの昔の写真をバラエティ番組とかで度々見ることがあるけど、写真の風景はそれと同じように見えて、あの頃彼らの視界に入ったものもわたしが見たものとそんなに変わらなくて(建物とかお店の看板とかはさすがに変わってるけど)、ちゃんと時間が続いているんだなって思う。

だから、これからも続くんだなってことに安心する。わたしの環境が変わっても、地続きの未来は変わらないんだよね。